花が咲き始めるこの季節、バンクーバーのガーデニングの店(Nursery)には、店頭に花や木が並び始めます。コキットラムに新しいナーサリーがオープンしたと聞き、様子を見に行きました。

正面入口

今年の春は天気があまりよくなくて、寒い日が続いたからか、品揃えがあまりないように感じました。

ラベンダーの棚から、いくつか試しに買ってみました。

イースターの連休中なので、フロントヤードに植えようと思います。




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酒屋で近頃気づいたことを久しぶりにお知らせします。

BCリカーストアでは、相変わらず豊富な種類や各国の酒を販売していますが、サワー系の扱いが増えたように思います。ウォッカやジンを炭酸水で割った飲料であったり、ビールもフルーツを混ぜたライト系であったり、飲みやすいので人気です。

一番下の棚に"盛"という漢字ラベルが見えますが、バンクーバー・リッチモンド市で醸造されている小麦粉ベースのグアバ・サワー、Sakariです。最近、日本語がプリントされたTシャツを着ている人を街でみかけたり、漢字がクール !と思われているようです。

ここ数年、地元の小さな醸造所が増えていて、そこで買ったり、小さなレストランを併設したりしているのですが、BCリカーでも扱いが増えてきました。

もう一つの変化は、日本酒や日本のウィスキーの扱いが増えたことです。以前は、カリフォルニアで製造している松竹梅、白鶴、大関、月桂冠など大手が主流でしたが、久保田など日本の地酒も棚に並ぶようになりました。日本酒好きにはうれしいですが、まだ結構高めの価格設定です。

日本のウィスキーの知名度も世界的に上がったようで、サントリーの山崎などのウィスキーが高級ウィスキーとして、売られています。

ひと昔前、日本人は海外に観光やビジネスで渡航した際に、免税店でこぞって欧米のウィスキーを買っていたことを思い出すと、ジョニーウォーカー赤の横に日本のウィスキーがずっと高い価格で売られているのを見て、隔世の感があります。

既に普及している寿司やラーメンと同様に、日本酒や日本のウィスキーが、欧米のワインのように手ごろな価格で海外のレストランで普通に飲めるようになる日もそう遠くないような気がします。


以前に書いた関連ブログ記事：



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今年はコロナの影響でクリスマスイベントが中止となり、少し寂しいクリスマス。

ショッピングモール内はサンタクロースと撮影するコーナーもなく、ソーシャルディスタンスをとるスペースを確保する為なのか大きなクリスマスツリーの飾りもありません。

そんな中、モール内にあるクリスマスショップがクリスマスムードを盛り上げてくれています。

入り口のナッツクラッカーもマスク着用
　
クリスマスツリー

オーナメント、キッチン用品、装飾品、プレゼントに良さそうな物など、
様々なクリスマス関連の商品で賑やかで、見ているだけで楽しくなります。

皆様、良いクリスマスをお過ごしください！