先週、BC州デルタ公立高校の学区に打ち合わせに行ってきました。
デルタはバンクーバーの南に位置し、アメリカ国境に接しており、バンクーバーダウンタウンから車で30分、バンクーバー国際空港から20分と便利なところです。
デルタに行って最初に感じるのは、他のメトロバンクーバーの市に比べて、広々とゆったりしていることです。他の市も日本の都会に比べれば十分広々としているのですが、デルタにはさらにゆったり感があります。
デルタは、ノースデルタ市(North Delta)、ラドナー市(Ladner)、トワッセン市(Tsawwassen)の3つの市から構成されており、世界各国からの移民が多い他のメトロバンクーバーの市と異なり、90%が白人です。
この日、 国際プログラムの担当者に、ノースデルタ市のSeaquam Secondary School(公立高校) に案内していただきました。
生徒数1,300人のうち65人が留学生で、そのうち日本からの留学生は9人います。
木工の授業をしていた日本人の男子留学生とあいさつしましたが、スポーツもしていて学校生活を楽しんでいる様子が感じられました。
ITの教室 自動車整備の教室
写真左) 体育館で体育の授業中。
写真右) 教室のひとつ。夏期語学研修はカフェテリアの横のこの教室で行われます。
写真左) カフェテリア
写真右) カフェテリアは調理師養成プログラムの生徒たちが運営しており、単位も取得できます。
写真左) おいしそうな料理が並んでいました。
写真右) アメリカのティーンの映画シーンでよく出てきますが、生徒は廊下に各自ロッカーをもっており、ここに荷物を入れて、各先生の教室へ移動する方式です。日本のようなクラスルームはなく、大学のようです。
生徒への連絡事項は校内放送されますが、留学生に配慮して、廊下のモニターテレビでも同じ情報を確認できるようにしています。
モニターTV
ニカラグアとコスタリカへの語学研修旅行のポスター。カナダの高校生は、スペイン語を学びに中南米にいくのですね。
デルタ学区の公立高校全体では世界25カ国から 450人の留学生が学んでおり、そのうち日本人は55人(約12%)です。
留学生はホームステイがほとんどですが、デルタ学区の特長として、ホームステイに関しては専門業者に委託する学区が多い中、デルタ学区は直接ホストファミリーと契約していて、十分目が行き届くようにしていることです。
ほとんどホストファミリーは、学校まで徒歩10分以内と便利です。
ホストファミリーのひとつ。きれいな住宅街にありました。
国際プログラムの担当者が言っていたのは、日本から来る高校生は何でも親が面倒をみてくれるのに慣れているのか、受身の生徒が多く、何でもホストファミリーがやってくれるものと思っている。
一方カナダでは、教育方針として「何でも自分でできるようになる」、というのがあるので、男子生徒でも料理をするし、裁縫もする。
例えば、昼食は冷蔵庫にあるものを生徒が自分でパンにはさんで学校へ持って行かせるホストファミリーも多いが、これは、何もやってくれないのではなく、「自分で何でもやる」、という文化から来ているのだと認識して、「郷に入りては郷に従え」の精神で、積極的に取り組むことが必要でしょう。
When you are in Canada, do as Canadians do !!
カカナダ留学の現地エージェント
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のびのびカナダ留学 ノビックカナダ
【問い合わせ先】
E-mail: info@nobiccanada.com
Website: www.nobiccanada.com
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デルタはバンクーバーの南に位置し、アメリカ国境に接しており、バンクーバーダウンタウンから車で30分、バンクーバー国際空港から20分と便利なところです。
デルタに行って最初に感じるのは、他のメトロバンクーバーの市に比べて、広々とゆったりしていることです。他の市も日本の都会に比べれば十分広々としているのですが、デルタにはさらにゆったり感があります。
デルタは、ノースデルタ市(North Delta)、ラドナー市(Ladner)、トワッセン市(Tsawwassen)の3つの市から構成されており、世界各国からの移民が多い他のメトロバンクーバーの市と異なり、90%が白人です。
この日、 国際プログラムの担当者に、ノースデルタ市のSeaquam Secondary School(公立高校) に案内していただきました。
生徒数1,300人のうち65人が留学生で、そのうち日本からの留学生は9人います。
木工の授業をしていた日本人の男子留学生とあいさつしましたが、スポーツもしていて学校生活を楽しんでいる様子が感じられました。
ITの教室 自動車整備の教室
写真左) 体育館で体育の授業中。
写真右) 教室のひとつ。夏期語学研修はカフェテリアの横のこの教室で行われます。
写真左) カフェテリア
写真右) カフェテリアは調理師養成プログラムの生徒たちが運営しており、単位も取得できます。
写真左) おいしそうな料理が並んでいました。
写真右) アメリカのティーンの映画シーンでよく出てきますが、生徒は廊下に各自ロッカーをもっており、ここに荷物を入れて、各先生の教室へ移動する方式です。日本のようなクラスルームはなく、大学のようです。
生徒への連絡事項は校内放送されますが、留学生に配慮して、廊下のモニターテレビでも同じ情報を確認できるようにしています。
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デルタ学区の公立高校全体では世界25カ国から 450人の留学生が学んでおり、そのうち日本人は55人(約12%)です。
留学生はホームステイがほとんどですが、デルタ学区の特長として、ホームステイに関しては専門業者に委託する学区が多い中、デルタ学区は直接ホストファミリーと契約していて、十分目が行き届くようにしていることです。
ほとんどホストファミリーは、学校まで徒歩10分以内と便利です。
ホストファミリーのひとつ。きれいな住宅街にありました。
国際プログラムの担当者が言っていたのは、日本から来る高校生は何でも親が面倒をみてくれるのに慣れているのか、受身の生徒が多く、何でもホストファミリーがやってくれるものと思っている。
一方カナダでは、教育方針として「何でも自分でできるようになる」、というのがあるので、男子生徒でも料理をするし、裁縫もする。
例えば、昼食は冷蔵庫にあるものを生徒が自分でパンにはさんで学校へ持って行かせるホストファミリーも多いが、これは、何もやってくれないのではなく、「自分で何でもやる」、という文化から来ているのだと認識して、「郷に入りては郷に従え」の精神で、積極的に取り組むことが必要でしょう。
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