最近、地方や田舎で起業するベンチャー企業が出てきたことを伝えるニュース記事を読み、いいことだなあと思いました。
島根県で古本を販売する会社で、東京の何十分の一の賃貸料で、広いスペースを借りられ、常時たくさんの本を在庫できることから、ビジネスがうまく行っているそうです。
この会社、NHKでも以前紹介されていました。
自然豊かで空気がきれいな地方で、地元のおいしいものを食べながら、のびのびと仕事ができそうで、いいですよね。物価が安いので、生活コストも抑えられます。
こういった動きが広がれば、多少でも過疎化の解消や地方活性化にもつながるでしょう。
今は通信技術も便利になっており、Eメール、スカイプなどを使えば、必ずしも東京に会社を置かなくてもいい業態の会社もあると思います。
私は地方の出身で、大都会にあこがれて大学は東京に出てそのまま就職しましたが、今にして思えば、地元に戻って就職するのも大いにありの賢い選択だったなあと思います。
若い時は都会の方がよかったので仕方ないのですが。。。
大学卒業後、地方に戻って公務員になった友人も何人かいますが、この歳になって思えば、王道です。
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